改葬許可証の取り方|申請の手順・必要書類・費用を解説

この記事を書いた人:ひととき映像(宮城県)のスタッフ

お墓のお引っ越し(改葬)や墓じまいを行う際には、必ず「改葬許可証」の取得が必要です。この記事では改葬許可証とは何か、申請の流れや必要書類、費用の目安をまとめました。

改葬許可証とは

改葬許可証とは、お墓に納められている遺骨を別の場所へ移す(改葬する)際に、市区町村長から発行してもらう許可証のことです。「墓地、埋葬等に関する法律」により、遺骨を移す場合はこの許可証が必要と定められています。

改葬許可証が必要になるケース

すでに火葬されている遺骨を別の許可された場所へ移す場合に必要な手続きで、通常の埋葬・火葬の許可とは別のものです。

申請の手順

申請に必要な書類

書類発行元
改葬許可申請書市区町村役場(窓口・ウェブサイトで入手)
埋蔵(埋葬)証明書今のお墓の管理者(寺院・霊園)
受入証明書新しい改葬先の管理者
申請者の身分証明書本人が用意
ポイント:申請書のフォーマットは自治体によって異なります。事前にウェブサイトでダウンロードするか、窓口で入手しておくと手続きがスムーズです。

費用と期間の目安

改葬許可証の発行手数料は自治体によって異なりますが、無料〜数百円程度が一般的です。書類の準備から発行までは、スムーズに進めば1〜2週間程度で完了することが多いですが、寺院とのやり取りに時間がかかる場合はさらに長くなることもあります。

注意:今のお墓の管理者に無断で遺骨を取り出すことはトラブルの原因になります。改葬を決めたら、早い段階でお寺や霊園に相談しておきましょう。墓じまい全体の流れは墓じまいの流れと費用で解説しています。

よくある質問

改葬許可証はどこで発行してもらえますか?

今お墓がある市区町村の役場(戸籍・住民課や環境衛生課など)で発行してもらえます。窓口名は自治体によって異なるため、事前に電話で確認するとスムーズです。

改葬許可申請書は誰が書きますか?

基本的には墓地の使用者(お墓の名義人)が申請者になります。名義人以外が手続きする場合は委任状が必要になることがあります。

改葬許可証の発行に費用はかかりますか?

多くの自治体では数百円程度の手数料がかかります。無料としている自治体もあるため、申請先に確認しましょう。

改葬許可証はご遺骨1体ごとに必要ですか?

はい。基本的にはお墓に納められている遺骨1体(1柱)ごとに1枚の改葬許可証が必要です。複数のご遺骨がある場合はその分の申請が必要です。

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