密葬とお別れ会の違いとは|流れ・費用・案内状の書き方
近年、家族や親しい人だけで見送る「密葬」を選び、後日改めて「お別れ会」を開くという形式を選ぶ方が増えています。この記事では、密葬とお別れ会の違い、それぞれの流れ、費用の目安、案内状の書き方についてわかりやすく解説します。
密葬とは
密葬とは、家族や親族などごく近しい人だけで行う小規模な葬儀のことです。火葬までを近親者のみで静かに済ませ、参列者を広く募らないのが特徴です。訃報を後日または落ち着いてから知人・関係者に知らせることが一般的です。
お別れ会とは
お別れ会は、密葬を終えたあとに、友人・知人・会社関係者など幅広い方を招いて故人を偲ぶために行う集まりです。宗教的な儀式にとらわれず、ホテルや専用会場で会食を伴う形式や、映像やスライドショーで故人の思い出を振り返る形式など、自由に内容を組み立てられるのが特徴です。
密葬とお別れ会、それぞれの流れ
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 密葬 | 近親者のみで通夜・告別式・火葬を実施 |
| 訃報連絡 | 密葬を終えたあとに、知人・関係者へ訃報とお別れ会の案内を送付 |
| お別れ会 | 数週間〜数ヶ月後に、会食やスライドショーなどを交えて故人を偲ぶ会を開催 |
お別れ会の費用相場
お別れ会の費用は、会場費、飲食費、装花、映像制作費などを含めて30万円〜100万円程度が目安です。招待人数や会場の規模、内容によって金額は大きく変動します。
案内状の書き方
密葬とお別れ会を分けて行う場合、案内状には次の内容を明記しましょう。
- 故人の氏名と、密葬をすでに済ませた旨
- お別れ会の日時・会場
- 服装の指定(平服可など)
- 香典・供花を辞退する場合はその旨
- 返信方法・期限(往復はがき、メール、電話など)
密葬に参列できなかった方への配慮として、丁寧な言葉遣いを心がけ、参列を強制しない書き方にすることが大切です。
よくある質問
密葬とはどのような葬儀ですか?
密葬とは、家族や親しい人だけで行う小規模な葬儀のことです。一般的には火葬までを近親者のみで済ませ、後日改めて「お別れ会」や「本葬」を行うケースが多く見られます。
お別れ会とは何ですか?密葬との違いは?
お別れ会は、密葬のあとに友人・知人・仕事関係者など幅広い方を招いて故人を偲ぶ会です。密葬が近親者だけの儀式であるのに対し、お別れ会は形式にとらわれず、会食やスライドショーなどを取り入れて自由に行える点が特徴です。
お別れ会の費用相場はいくらですか?
会場費、飲食費、装飾費などを含めて、一般的に30万円から100万円程度が目安です。会場の規模や招待人数、内容によって費用は大きく変わります。
密葬を行う場合、周囲への連絡はどうすればいいですか?
密葬であることと、お別れ会や本葬を後日改めて行う予定があることを、案内状や訃報で明確に伝えることが大切です。参列を辞退する旨も併せて伝えると、相手も対応しやすくなります。
お別れ会の案内状には何を書けばいいですか?
故人の氏名、密葬をすでに済ませた旨、お別れ会の日時・会場、服装の指定(平服可など)、香典・供花の要否、返信方法(往復はがきやメールなど)を明記します。
