エンディングノートだけで十分?映像で残すという選択肢
終活の第一歩としてエンディングノートを書き始めた方も多いのではないでしょうか。財産や連絡先の整理には欠かせないエンディングノートですが、文字だけでは伝えきれないこともあります。この記事では、エンディングノートと映像それぞれの特徴と、組み合わせ方をご紹介します。
エンディングノートが得意なこと
エンディングノートは、財産や保険、連絡先、葬儀の希望など事務的な情報を整理するのに向いています。書き直しがしやすく、気づいたときに少しずつ更新できる手軽さも大きな利点です。まずはエンディングノートの基本についてはエンディングノートの書き方をご覧ください。
文字だけでは伝わりにくいこと
一方で、声のトーンや表情、話すときの間合いといった「人柄」は、文字だけではなかなか伝わりません。「ありがとう」の一言も、書かれた文字と実際の声で聞くのとでは、受け取る側の印象が大きく変わります。
映像だからこそ残せるもの
映像は、財産整理のような事務的な役割は苦手ですが、声・表情・話し方といった、その人らしさをそのまま残すことができます。何年経っても再生すればその時の姿に会えるという点は、映像ならではの強みです。
両方を組み合わせるという考え方
エンディングノートと映像は、どちらか一方を選ぶものではなく、役割の違う記録として組み合わせるのがおすすめです。事務的な情報はノートに、気持ちや人柄は映像にと使い分けることで、残される家族にとってより分かりやすい形になります。
古希や退職などの節目にあわせて残すタイミングについては終活ムービーはいつ作る?人生の節目チェックリストもご参考ください。
よくある質問
- エンディングノートと映像、どちらを先に用意すべきですか?
- 決まった順番はありません。財産や連絡先など事務的な情報はエンディングノート、気持ちや声の記録は映像というように役割が異なるため、並行して進めても問題ありません。
- 映像はエンディングノートの代わりになりますか?
- 事務的な情報の整理という点では代わりになりません。映像は気持ちや人柄を伝えることに向いているため、エンディングノートと組み合わせるのがおすすめです。
- 映像は後から内容を変更できますか?
- 撮り直しや追加撮影は可能ですが、ノートのように気軽に書き換えることはできません。まずは今の気持ちを残すつもりで一度撮影されることをおすすめします。
